2006年 10月 20日
渋沢栄一ら設立、最古のメーカー…「トーキョーハット」に幕 |
日本で最初に創業した帽子メーカーで、「トーキョーハット」で知られるオーベクス(本社・東京都墨田区)は11日、帽子を含めたアパレル事業から来年3月末に撤退すると発表した。
事業譲渡も検討しているが、買収先が見つからなければ110年以上続いたブランドが消えることになる。オーベクスは1892年、渋沢栄一らにより国産の山高帽子製造を目的に「東京帽子」の社名で設立された。
「トーキョーハット」ブランドは、政財界の要人に愛用された。オリンピック日本選手団の帽子も製作したことがあるという。
(2006年10月12日 読売新聞)
くっぃぅ~っ!!!
俺に財力があったなら、、、
トーキョーハットつったらジェントルマンの老舗中の老舗、、。
こうして、またひとつ、、イタリアンクラシコなんて売ってる間にも
日本の良いブランドが潰れてしまっていくのか=!?
嗚呼、、。
トーキョーハットとは、、、
日本の帽子の歴史はここから始まった
文明開化に始まった日本人の洋装化。その中でも帽子はとりわけ、紳士の象徴として世の男性の頭部を飾る重要アイテムとされていました。そんな時代の中、明治25年(1892年)財界の大御所・渋沢栄一氏の肝煎りで、日本初の製帽会社・東京帽子(トーキョーハット=現・オーベクス株式会社)が誕生しました。
以来、トーキョーハットは日本人の特徴に合わせた優れた製品を作り続けています。
慶応3年(1867年)シルクハットを被った渋沢栄一(27歳)
1939年戦前の各種紳士用帽子
1892年東京帽子 柳島分工場
淳一郎拝 東京蛍堂
事業譲渡も検討しているが、買収先が見つからなければ110年以上続いたブランドが消えることになる。オーベクスは1892年、渋沢栄一らにより国産の山高帽子製造を目的に「東京帽子」の社名で設立された。
「トーキョーハット」ブランドは、政財界の要人に愛用された。オリンピック日本選手団の帽子も製作したことがあるという。
(2006年10月12日 読売新聞)
くっぃぅ~っ!!!
俺に財力があったなら、、、
トーキョーハットつったらジェントルマンの老舗中の老舗、、。
こうして、またひとつ、、イタリアンクラシコなんて売ってる間にも
日本の良いブランドが潰れてしまっていくのか=!?
嗚呼、、。
トーキョーハットとは、、、
日本の帽子の歴史はここから始まった
文明開化に始まった日本人の洋装化。その中でも帽子はとりわけ、紳士の象徴として世の男性の頭部を飾る重要アイテムとされていました。そんな時代の中、明治25年(1892年)財界の大御所・渋沢栄一氏の肝煎りで、日本初の製帽会社・東京帽子(トーキョーハット=現・オーベクス株式会社)が誕生しました。
以来、トーキョーハットは日本人の特徴に合わせた優れた製品を作り続けています。
慶応3年(1867年)シルクハットを被った渋沢栄一(27歳)
1939年戦前の各種紳士用帽子
1892年東京帽子 柳島分工場
淳一郎拝 東京蛍堂
by tyohotaru
| 2006-10-20 02:54
| お仕事のメモ